〜 相撲の聖地 宇佐にご支援を〜
全国高校相撲宇佐大会(昭和31年~)、全国大学選抜相撲宇佐大会(昭和35年~)は、ともに60回を超える開催で長い歴史を誇る大会となっています。
多くのご支援や広告収入、入場料等により大会運営費を捻出してきましたが、ここ数年前から人口減少や高齢化等により収入が減少傾向にあり、市からの財源により運営がなされているところであります。
しかし、近年では多方面での財源が必要となっており、大会運営費に対して十分な財源を確保することが厳しい状況が続いています。
また、相撲の聖地として全国に誇れる常設の相撲場は、経年劣化により屋内・屋外練習場、風呂、照明設備、吊り屋根の四隅に下げる房などの老朽化等の問題を抱えており、次世代の子どもたちに十分な相撲競技環境を残すことができるのかという課題に直面しています。
①相撲施設・設備を改善し、相撲競技環境を次世代に残す。
②全国相撲宇佐大会の開催により「一勝にかける」選手の思いをつなげる。
③相撲文化の伝統を継承し、「双葉山」生誕地として地域活性化を図る。
全国の相撲関係者にご理解をいただき、ふるさと納税制度を活用した「ふるさと応援寄附金」を募り、大会運営費をはじめとする相撲関係事業費の捻出を図る。
①全国相撲大会の魅力発信(インターネットライブ配信、ダイジェスト動画配信等)
②次代につなぐ相撲の未来(相撲場改修費、競技普及振興費、設備維持改修費等)
③全国相撲大会の伝統継承(大会開催費、土俵整備費、新型コロナ対策費等)
一般的に、個人が自治体に寄附をした場合には、確定申告を行うことで、その寄附金額の一部が所得税及び住民税から控除されます。ふるさと納税制度では、ふるさと応援寄附金として寄附(納税)をすると、寄附(ふるさと納税)額のうち2,000円を超える部分について、一定の上限まで、原則として所得税・個人住民税から全額が控除されます。
また、寄附者(納税者)は、自治体の定めた寄附金の使い道を指定することや、返礼品を受け取ることができます。
【参 考】
10,000円を寄附(ふるさと納税)した場合
10,000円-2,000円= 8,000円の控除(所得税、翌年の住民税)
返礼品(寄附額の3割以内)、3,000円相当の希望する特産品などが贈られる。
30,000円の場合は、28,000円が控除され9,000円相当の返礼品が受取れる。
宇佐市より「寄附受納通知書」が届きますので、税控除のため確定申告をお願いいたします。
※「ワンストップ特例申請」で手続すると確定申告を行わずに税控除が受けられます。
8 ふるさと応援寄附金(ふるさと納税)を活用した事業
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令和6年度 大会開催費(予定)、相撲振興事業(予定)